四十肩・五十肩
『ついこの前まで肩の痛みとか無かったのに、急にやわぁ〜 何も変わったことしてへんしなぁ〜』
よくこのようなことをお聞きしますが、あなたはこんな状況でお困りではないでしょうか?
以下の症状や状態が当てはまる方は多いかと思います。チェックしてみてくださいね。
『四十肩でとにかく腕が上がらなくてつらい』
『今まで何ともないのに急に肩が痛くなって動きに制限がかかってしまう』
『服を着替えるときに肩が痛くて毎日がつらい』
『以前はほっといたらよくなった四十肩なのに、今回は時間がかかりなかなかよくならない』
『お風呂で温めることは毎日しているがあまり改善がみられない』
四十肩・五十肩(腕が上がらない)などの時の注意点
マッサージにいって、肩を強くもんでもらったり、自分自身で痛いのを我慢しながら強く押したりする方が多くおられます。
余計に悪化することがあります。
(個人差もちろんありますが・・)
四十肩や五十肩もつらい痛みをそのままほっておくのはよくありません。
今よりも日常生活が送れやすくなるよう施術によって全力でお手伝いさせていただきます。
このつらい四十肩の症状でお困りのあなた。ぜひ1度ご検討くださいませ。
四十肩・五十肩の施術の一例として
肩の痛みがきつくてなかなか動かすことに苦労されておられる方へ、肩の可動域を増やすということを主に行っていきます。
こうした状況の方々にも、施術としては肩周辺だけをするのではなく、全身を確認しますことはご了解くださいませ。
部分別の施術はしていません。
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ここでは主に肩の可動域を増やすことを目的とした施術を一例としてお知らせ致しますのでご参考になさってくださいませ。
肩の痛みで腕が上げにくい時の施術の一例をご紹介
分かりやすいように動画を掲載いたします。
四十肩や五十肩でお悩みの方は、施術で行っていることですのでご覧いただけましたらうれしいです。
《上記動画の施術内容》
肩の痛みで動かすことが出来る範囲を広げていくという内容になります。
@ まず患者様はリラックスして立位の姿勢になります。
A 次に痛い方の腕を水平くらいまでに保持します。
【注意】この時注意して頂きたいのが、五十肩でかなり重症の方は水平まであげることが出来ない方もいらっしゃいます。
肩の痛みの状況を確認しながら角度を決めていきます。
B 施術者は患者様の後ろ側にポジションとります。(写真では施術者は写っていません)
C 施術者は右手の手のひらを肘より下の腕にサポートします。そして左手の手のひらは肘付近にサポートします。
D この体勢で施術者は『チカラを入れて〜』と声掛けします。
E その時、患者様は天井方向に向かってチカラを入れます。
E 施術者は逆に下向きのチカラを加え、お互い抵抗しあう感じです。
F 3秒程抵抗しあう感じの後『チカラを抜いて〜』と声掛けします。
G その時患者様は脱力します。
H 次に角度を水平から少しあげた状態から再度Dと同様の事をします。
そしてまた、今より角度が上がった状態でDと同様の事をします。
痛みや状況により出来る角度は異なりますが、0度の水平から始まり、20度・40度・60度という感じでじわじわと角度が上がっていきます。(写真A〜B)
この運動は、『チカラを抜いて〜』という時に、いかに脱力がうまく出来るかが1つのポイントでもあります。
※ 実際に上記の動画をご覧いただけるとイメージが分かると思います。
動かせる範囲と状況を確認しながら行うことが重要!
こうした可動域を改善させる施術を行ってみて、ちょっと合わないなぁ〜とか痛みがきつくてすることが厳しいなどという状態でしたら、無理には行いませんのでご安心くださいませ。
※ また反応も個人差がありますことをご了解くださいませ
痛みや可動域が改善し、五十肩の状態が緩和するとうれしいです!
当院では、五十肩も適応症状の1つに入っております。
<よくお聞きします質問です 四十肩編>
○ 症状が出てしまうと、かなり長い期間がかかるということを聞きましたが、どんなものなのでしょうか?
○ まだ30歳代ですが、こうした症状が出ることもありますか?
○ 実際にこのような40歳・50歳代年齢を過ぎても四十肩にならない人もいますか?
○ リハビリ的なもの・自分でできる体操などあれば教えていただきたいです。
○ 冷やしたりした方がいいのでしょうか?また温めた方がいいのでしょうか?
○ 何回か通ったら、改善するのも早いですか?よく放っておいたら治ったとも聞くことがあるのですが・・・
といった質問・疑問などになります。
最終更新日:2021年7月31日(土)